Atomのインストールとパッケージの導入

2017-05-11

Githubが開発したエディタAtomのインストールからパッケージの導入までをまとめる。

インストール(Mac)

  • 公式へアクセス
  • 「Download For Mac」をクリック
  • ダウンロードした ファイルがzipであれば解凍する
  • Macアプリ「Atom」が表示されるので、それを「アプリケーション」フォルダへドラッグ&ドロップ
  • 「アプリケーション」フォルダへ移動し、「Atom」を起動

brew caskが使える人は以下でもよい。

$ brew cask install atom

上記がなんのことかわからない人は以下参照。

起動方法

アイコンクリックでもいいがコマンドラインで起動できる。

$ atom file

プロジェクト(カレントディレクトリ)で起動したい場合は以下。

$ atom .

パッケージ導入方法

  • メニュータブの「Packages」->「Settings View」を選ぶと「Settings」タブが開く
    • 「Ctrl+,」(Win)、「Command+,」(Mac)でも開く
  • 「Install」メニューを選択し、欲しいパッケージを検索して「Install」ボタンを押すS
  • 設定が反映されない場合はAtomを再起動する

アップデート

Atom

メニューの「 Atom 」 -> 「 Restart and Install Update 」。

パッケージ

メニューの「パッケージ」 -> 「 Settings View 」 -> 「 Updates 」。

トラブルシューティング

アップデートできない人は以下を実行。

$ sudo chown -R $(whoami) /Applications/Atom.app/

オススメのパッケージ

  • japanese-menu
    • メニューバーとコンテキストメニューを日本語化
  • japanese-wrap
    • 日本語を折り返してくれるパッケージ
    • 現在のAtomは日本語の折り返しがうまく機能しないため
  • goto-defitinion
    • 「Ctrl+Alt+Enter」(Win)、「Option+Cmd+Enter」(Mac)でクラス、メソッドの実装へ飛べるようになる
  • terminal-plus( platformio-ide-terminal
    • ターミナル画面を追加できるパッケージ
      • 画面を切り替えてターミナル開くのが面倒になった人にオススメ
    • 下部の「+」をクリックするか、 Ctrl + Shift + @ でターミナルが開く
    • しかしながら、2017/01/19時点では動かなかったため、terminal-plusをforkして作成された platformio-ide-terminal がいい
  • markdown-preview-enhanced
    • マークダウン表示機能の拡張
    • Pandoc を導入( brew install pandoc )することで、 Tex 形式のマークダウンも表示可能になる

ATOM IDE

インストール

パッケージの導入から atom-ide-ui を導入する。
その後、利用したい開発言語に合わせて以下のものを導入する。

  • ide-typescript
  • ide-flowtype
  • ide-csharp
  • ide-java (Java 8 runtime required)
  • ide-php

ここで言語対応のパッケージを検索できる。

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